日興フロッギーを実際に利用して株式投資をしてみた私が感じたメリット、デメリットを皆さんとこの記事でシェアしていきたいと思います。
日興フロッギーのメリット
まずは日興フロッギーを利用するメリットから解説していきたいと思います。
操作が分かりやすいので初心者に最適
株取引ってなんか敷居が高いと感じている方が多いと思います。
確かに私が利用している楽天証券とかマネックス証券の取引画面は、ボタンがいっぱいあって、数字がいっぱい並んでいて…
ちょっと初心者にはとっつきにくいです。
でも日興フロッギーの株取引の画面はとてもスッキリしたデザインですごく使いやすいです。
これなら株初心者でも慌てずに株取引を始めることができるのではないかと思います。
どの株がおすすめか分からない人でも銘柄が選びやすい
株が初めてで何の銘柄を買ったらいいのか分からないという人でも日興フロッギーなら安心です。
日興フロッギーでは初心者向けに書かれた読みやすい株選びに役立つ記事がたくさん用意されています。
「歴代人気銘柄ランキング!」
とか
「いま買うべきはどっち? 優待株vs高配当株」
といった記事が用意されていて、記事の中で株の銘柄が分かりやすく紹介されています。
いいなと思った株をタップすると株の購入画面へジャンプできるので、何を買ったらいいのか分からないという株初心者でも簡単に銘柄選びをすることが可能です。
株取引が金額単位で可能
一般的な証券口座では日本の株取引は100株単位でしか売買できません。
例えば任天堂の株価は2021年2月22日現在68,030円です。
これを100株買うとなると680万3千円必要です。
任天堂の株が上がると確信できてもこれだけの大金を用意しないと任天堂には投資ができません。(現物取引の場合)
LINE証券やネオモバなど1株単位で取引ができる証券口座もありますが、それでも任天堂の株価は6万円くらいするわけですから、1株購入したくても6万円用意しなくてはいけません。
しかし、日興フロッギーなら100円から株が購入可能です。
100円だけ任天堂に投資なんてことも可能。
少額から株式投資を始めてみたい投資初心者にはまさにぴったりの証券口座です。
特に
ユニクロを運営しているファーストリテイリング
(通常の100株単位だと1000万円くらい購入に必要)
ソフトバンクグループ
(通常の100株単位だと100万円くらい購入に必要)
上記のような通常の証券会社だと大金を用意しないといけない会社の株を購入したいときには、
100円分、1000円分、10000円分といった金額単位で購入できる日興フロッギーはかなりおすすめですよ!
dポイントで株取引可能
普段からd払いを利用したりdカードなどを持っていて、dポイントを貯めている方も多いと思います。
(私も貯めてます)
貯まったdポイントを株の購入に充てることができるので、自分のお金を入金しなくてもdポイントのみで株式投資を始めることが可能です。
「自分のお金で損したら嫌だけど、dポイントなら多少減ってもいいか」
と思っているならまずは始めてみるのがおすすめ。
dポイント現金化も可能
実は日興フロッギーを利用することで持っているdポイントを現金化することが可能です。
dポイントで株を購入。
↓↓↓
株を売却すると現金になる。
↓↓↓
銀行口座に現金を入金。
上記の方法で簡単にdポイントが現金になるのです。
dポイントの現金化で検索するとAmazonギフト券・iTunesカード・商品券などを購入して現金化する方法を進めているサイトもありますが、日興フロッギーを使ったdポイント現金化の方がとても簡単でリスクも少なくおすすめです。
出金手数料が無料
日興フロッギーは出金手数料が無料が個人的に気に入っています。
LINE証券だと出金手数料が一回につき、200円必要です。
無料だと株で儲けたお金をガンガン手数料気にせず使えるのでありがたいですね。
日興フロッギーのデメリット
私が実際に日興フロッギーを利用して感じたデメリットも幾つかあります。
リアルタイムで取引不可
リアルタイムで株を買うことや売却することができないという点です。
日興フロッギーはある株を購入して1週間〜1年以上そのままにしておく、のんびり派のタイプの方には利用しやすいですが、デイトレードのような短期売買がしたいという方には向かない証券口座です。
リアルタイム取引でないので、相場の急な値動きには対応できません。
詳しく説明すると、
日本の株式市場の取引時間は、
9:00~11:30の午前立会(前場)
12:30~15:00の午後立会(後場)
上記の時間帯で取引されています。
この時間は株の値段が上下しリアルタイムで変化があります。
しかし日興フロッギーでは注文を出せる時間が、
5:00~11:30
16:00~2:00
上記の時間帯に限られています。
注文時間の制限により、取引の価格の制約もおきます。
5:00~11:30の間に出した注文は、後場の市場の始値での取引。
16:00~2:00の間に出した注文は、翌日の前場の市場の始値での取引。
となります。
例えば、
前場で株が大きく値下がり始めた場合は11:30までに注文すれば後場の始値での取引になるので売り逃げしやすいですが、
後場の13:00に大きく値下がり始めても16:00まで注文が出せませんし、16:00以降注文しても翌日の始値での取引になりますから売り逃げすることが難しくなってしまいます。
日興フロッギーは相場の急変には全く対応することができない証券口座だと言えるでしょう。
もし、リアルタイムで市場価格を見ながら株取引をしたいという方には、日興フロッギーのように操作が分かりやすく、リアルタイムの市場価格で取引のできるLINE証券がおすすめですのでそちらを利用されると良いかと思います。
(私もLINE証券は利用しています。)
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