スカイマークは、1996年設立の航空会社。
国内線輸送人員は、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)に次ぐ、国内第3位の航空会社である。
本社は、東京都大田区にあり、
従業員は2,417名(2022年3月31日現在)
資本金は1億円(記事執筆時点)
という規模の会社です。
コロナ収束により、今後の旅行需要の戻りが予想されることから、スカイマークの株を購入したいとお考えの方も多いことでしょう。
スカイマークの今現在の株価は…
実はスカイマークは上場企業ではありません。
航空会社として3番手ですし、有名な会社なのに意外ですよね。
非上場企業ですから、現時点では私たち一般人が株を購入することは残念ながらできません。
これだけ大きな会社なのに上場しないのは不思議と思われる方もいるかもしれません。
実は、一度上場するものの、大規模な投資が重荷となって業績が悪化し、2015年3月に一度上場廃止し民事再生法適用を受けております。
当時、佐山さん率いる投資ファンドのインテグラルの経営再建により、競争力を取り戻して再上場を目指すまでに成長するものの、コロナの影響によって航空会社がダメージを受け、スカイマークも再上場を断念。
ただ、今回東証グロース市場に再上場を行います。
2022年12月14日が上場日で、11月28日から12月2日までが応募期間。
旅行需要が上がってきていますので、狙っていた方はこのタイミングで申込してみてください。
スカイマークの株主優待は?
株を購入する時の目的が株主優待券という方も多いですが、現時点では上場企業ではありませんので株主優待もありません。
このサイトに来てくださった方の中には、スカイマークの株を購入して株主優待券で旅行でも…と思っておられた方も多いのではないでしょうか。
旅行券など安く旅行に行けるアイテムを株主優待として出している会社・企業も多いですからスカイマークの株を買う代わりにそういった旅行会社の株を買って株主優待を受けるのがおすすめです。
例えばANAでは100株からの保有で、
ANA国内線ご搭乗優待:国内線搭乗が株主優待割引運賃で利用可能
ANAグループ各社・提携ホテルご優待:ANAグループ優待券(クーポン18枚)の入った冊子1冊発行
をゲットすることができます。(記事執筆時点)
スカイマーク以外の航空会社株を購入するには?
2021年に入りアメリカでも「カーニバル」というクルーズ会社や「デルタ航空」「ハワイアン航空」などの航空会社の株が人気を集めています。
日本では、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が上場しており、主要証券会社から購入が可能です。
コロナの回復需要に向けたチャンスを逃したくない!
という方も多いかと思いますので、下記の記事で一般人でも投資可能な上場している大手旅行会社、旅行関連サービスを提供している企業を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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